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新年のごあいさつ
  • 2026.1.1

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 新たな年を迎え、無事に年を越せたことを心よりお喜びを申し上げると共に、佐賀関大規模火災で被災された皆様が一日でも早く復興され、未来が開ける一年になりますことを、心からお祈り申し上げます。 

 令和7年11月18日佐賀関田中地区において、大規模火災が発生しました。187棟の建物が焼失、130世帯が被災され、焼失面積は約4万8900平方メートルの甚大なものとなり、佐賀関市民センターには一時180名もの避難者が殺到する歴史に残る大きな被害となりました。

当法人においても地域のために何かできることはないかと考え、被災当初からボランティア派遣、ショートステイへの無条件の受け入れ、11月22日からは、デイサービスセンターにおいて送迎付きの入浴支援を行って参りました。

支援をする中で、被災された多くの方々は、誰もが表面上は元気に振舞われていましたが、精神的・身体的疲れは大きく、これからの不安や喪失感が漂うものでした。

また、先祖代々で受け継いだ地が焼失したことで、やむなく佐賀関の地を離れる。という声も多く聞かれました。 ですが、被災した皆様は、「いつかは必ず佐賀関の地に帰ってきたい。」という強い思いを話されていました。 

当法人として、地域支援を続ける中で求められる役割、被災した皆様の抱える想いや夢を地域全体で新たな未来に築いていけるよう社会福祉法人親愛会はこれからも皆様と共に歩んで参ります。

 当法人においては、令和7年は介護テクノロジー導入を推進する年となりました。近年、日本全体で超高齢化社会が進むなか、介護業界全体で深刻な人材不足に陥っております。特に今後は、介護を必要とする方の増加が見込まれる一方で支える介護人材の確保が益々困難になることが予測されます。こうした社会状況を受け、当法人ではご利用者様一人一人に安全で安心できる環境を提供し続けるため、最新の介護テクノロジーを活用した見守り体制の強化を進めております。 見守りカメラやベッドセンサーの導入は、職員が効率的・効果的に業務を遂行できる環境を整え、質の高いケアを実現するための重要な鍵となります。それはまた、職員一人一人の負担を軽減し、より心のこもったケアをお届けするための大切な取り組みでもあります。

人が人を支える本質的な温かさを決して失うことなく、介護テクノロジーを活かして未来を創るという想いが込められています。目には見えない安心感、心に届く温もり、そして一人一人が尊重される暮らし。そのお手伝いが私たち親愛会の使命になります。

 社会福祉法人親愛会は、これまでの豊富な経験と知識を活かし「本当に利用して良かったと思っていただける家庭的で温もりのあるやさしい介護」をモットーに地域福祉への貢献とさらに信頼される介護施設になれるよう職員一同、日々研鑽し、全力で取組んで参る所存でございます。

本年も昨年同様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和8年1月元旦

社会福祉法人親愛会 理事長 渡 邊 又 計  他、光明園 職 員 一 同